10月1日~3日、神岡中学校2年生の職場体験学習があり、たんぽぽ苑へは、特養・東町デイに2名、旭ヶ丘デイに2名の学生がみえました。
初日は緊張されていたのか、ちょっと表情も硬く、利用者や職員と接するのもぎこちなかったのですが、それが逆に、初々しく、とても新鮮に感じられました。
仕事の内容は…
★レクリエーションの参加★
つみきのパズルを解いたり、体操を行ったり。
デイでは、折り紙やゲームをしました。
★お茶・おしぼり配り★
昼食時、休憩時に配っていただきました。
また、洗濯後のおしぼりもきれいにたたんでいただきました。
★利用者の話し相手★
相手と話を合わせて会話を繋げる…実は、これが一番難しいかもしれません。
年の差70歳近くあるわけですから…!?
何を話そうか迷いますよね。
しかし、学生のお二人は、物怖じすることなく積極的に利用者と関わってみえました。
利用者とちゃんと目線を合わせ、相手に伝わるようハキハキと話している姿は、まるで『職員か?』と思うほど♪
初日に「実習してみてどうでした?」と感想を聞いたところ、「緊張しました~(>_<)もうちょっと動けるかなと思ったけど、なかなか思うように動けなかったので、明日はもっと動けるようにしたいです!!」と笑顔で答えてくれました。
実習3日目ともなると、緊張もほぐれ、笑顔がたくさん見られるようになりました。
自分から積極的に仕事に取組み、利用者に話しかけることも多くなり、たった3日間という短い期間でこれだけ成長できるってすごいな~と感心!!
これからは超々高齢社会となり、介護は必要不可欠とされる職業となりそうです。
この先、いろんな職業を知って介護とは違う道を歩まれる学生もいるかと思いますが、この実習で学んだこと…特にコミュニケーション力を今後に生かしてもらいたいなと思います。
それぞれの夢に向かって、元気に進んでもらいたいです!!
応援してます!!