本日(平成30年1月23日)、飛騨市古川町にある特別養護老人ホームさくらの郷において、「飛騨市介護ロボット見学・体験学習会」が開催されました。(当苑からはHALを持っていき、見ていただきました。)
まず、飛騨市役所地域包括ケア課より趣旨説明があり、
そのあと、経済産業省政策介護ロボット紹介映像を視聴します。
※新たな存在感を示すロボット介護機器 (56分33秒)
ちなみにこの中では、飛騨市が舞台となって作成されている水洗式ポータブルトイレの紹介映像もあります。(50分10秒のところから!)
各種介護機器の初回映像を見た後に、飛騨市内の各施設に導入されている介護ロボットの紹介・実際の使用状況の説明などが行われました。
※当苑から持ってきたHALを装着して体験していただいているところ。
※さくらの郷で使用している、ロボヘルパーSASUKEの紹介
※さくらの郷で使用している、見守りシルエットセンサーの紹介。
※水洗ポータブルトイレ キューレットの紹介。(飛騨市では介護保険適用になっています!) 写真は、皆さんのぞき込んでいて肝心の装置が写っておりませんので、冒頭のビデオよりご覧ください。
介護ロボットについては、まだまだ発展途上のところはあると思いますが、さらに改良され、より良いロボット(装置)が出てくるためにも、このような勉強会を重ねたり、開発業者にフィードバックを行っていくことが非常に大切なことだと感じました。
企画された、飛騨市役所地域包括ケア課の皆様、ありがとうございました。