干し柿作り

10月6日、運転手さんが渋柿を持って来てくださいました。

利用者さんにお願いし、柿の皮をむいていただきました。

う~ん…見るからに渋そう… (*w*;

 

皮をむいた柿のへたに紐を縛っていきます。

すり抜けてしまわないよう、ギューッと。

お手の物ですね♪

この柿を今度は熱湯へくぐらせ殺菌。

「この後はぜ~っっったいに柿を触ったらダメやでね!!」と、松崎管理者が口うるさく言ってます(笑)

「ちょっとでも触ると、そこからカビるで!!」 はいはい、わかってますよ~ ( ´艸`)

『絶対に触るな!』と言われると、人間触りたくなるものですよね~。

この作業が職員ならきっとベタベタと触っていたことでしょう(笑)

けど、利用者さんは「触らないように…」と慎重に竿にかけてくださいました。

風が当たるように少しずらして。

秋の景色ですね~。

その隣には、これまた運転手さんが持って来てくれたヘチマたちが風にゆられてゆ~らゆら。

ん?なんだかヘチマの穴が顔にみえる…。

今月末はハロウィンですからね♪

ちょっと遊んでみたりして。

 

あれから1週間。

こんなんなりましたけど~。

どんどん水分が抜けてしわしわに。干し柿らしい色になってきました。

 

職員 「干し柿は揉まんと柔らかくならんのやろ~? (/・ω・)/ 揉んで来ようか~???」

松崎管理者 「絶対に触ったらダメやでね!! ”(-“”-)” 」

最近このやり取りをよく耳にします(笑)

 

ヘチマも水分が抜けてカラカラになってます。

事務所の窓越しから見ると、まるでたくさんの巨大なてるてる坊主が吊るされているようです。

干せば食べられる、使える。

先人の知恵って素晴らしいですね!

収穫の秋を楽しんでいる旭ヶ丘デイからお伝えしました~ (^▽^)/