コミュニケーションとアンガーマネジメント入門講座

コミュニケーションとアンガーマネジメント入門講座に行って来ました。(たんぽぽ苑では昨年の廣瀬直美先生による講演以来、全職員がアンガーマネジメント講座を受けられるようにしています。)

 

コミュニケーションをとるにあたり、大事なことは相手とどれだけ上手くキャッチボールが取れるかだそうです。

伝えたいと思ったことが上手く伝えられた、相手も伝わったと思えた時がコミュニケーションをうまく取れたと言える時です。

コミュニケーション能力を向上させるためには、

・安心感を持ってもらう

・受ける(聞く)

・投げる(伝える)

この3つが大切です。

普段どれだけ、相手と共有しあえているかなと考えさせられました。

 

 

アンガーマネジメントとは

アンガー → 怒り

マネジメント → 後悔しないこと

怒る必要のあることは上手に怒り、怒る必要のないことは怒らないようにすることが大切であり、同じようにイラッとしても受け止め方、考え方でいつまでも引きずるか、まぁいいか。と思えるかは変わってきます。

怒るか、怒らないかの選択をするのは自分自身で決めれることなのです。

自分の考えとギャップがあることで、怒る(いかり)というものは生まれます。

そこを自分の中でうまくコントロールし、判断できる力を身につけていくことが必要で、

コミュニケーションをうまく取れることで相手への怒り具合も変わってくるのかもしれません。

難しいことだとは思いますが、イラッとした時に一度考える余裕を持ち、許せる気持ちを持って後悔のない怒り方をすることが大切だと学びました。

 

神岡商工会議所Facebookページより。

今日は午後から(公財)日本電信電話ユーザ協会 神岡地区協会 主催の「アンガーマネジメントセミナー」を開催。30名程度の受講者がありました。職場を離れる(離職)の第一原因は、職場でのコミュニケーションがうまく取れないことが原因といわれる。アンガーとは怒りで、それをどうコントロールして、相手とコミュニケーションをとるか。怒りをどのように自らコントロールして自分の思いを相手に伝えるかの方法を学んだ。職場や家庭で生かしたい。

神岡商工会議所さんの投稿 2018年11月27日火曜日