実践と継続 シルバーサポートたんぽぽ苑 運転手 森下

実践と継続

シルバーサポートたんぽぽ苑 運転手 森下


たんぽぽ苑の皆さん、こんにちは。

私はたんぽぽ苑に勤めるようになり、もう6年目になり、12月には67歳になります。

りっぱなおじいちゃんです。(でも気持ちは青年)

実践と継続について述べてみたいと思います。

実践

私の挨拶の声が大きいのは皆さんも気付いてみえると思います。

これは、前の会社に勤めていたとき、静岡県にある日産自動車の部品を作っている会社に行ったとき、その社員食堂に、

「挨拶は相手より早く大きな声で」

と、額に入れ飾ってありました。

挨拶は大切であることは前々からわかっていますが、この言葉を見たとき「なるほど。そういうことか」と気付き、それ以来、私の声が大きくなったわけです。

継続

私がたんぽぽ苑に入社して最初に感じたことは、職員の皆さんが、明るく親切なのに感心し、ある人に「特別な教育をするんですか?」と尋ねた記憶があります。

そんな頃、こんな言葉を耳にしました。

病院に入院していたお年より(女性)が、

「たんぽぽ苑に帰れば優しくしてもらえるで・・・」

と、おっしゃったそうです。(入居者で一度入院された方だと思う)

この話を聞いたとき、入ったばかりの私でしたが嬉しくなってことを覚えています。

やさしさと親切は、たんぽぽ苑の社風としていつまでも継続することを願っております。


職員からのメッセージとして、リレー形式で職員のエッセイを綴っています。

次回は、特別養護老人ホームたんぽぽ苑介護職員 佐藤 の予定です。