思う事 特別養護老人ホームたんぽぽ苑 看護職員 桝田

思う事

特別養護老人ホームたんぽぽ苑 看護職員 桝田


日にちがせまって来たのに、なかなか進まない。書かなければ・・・。

という気持ちでやっとペンをとりました。

つい先日、といっても、5月の中旬ですが、神岡の大津神社において還暦の式典があり参加させていただきました。

あいにくの雨模様で、本当は着物を着て・・・と、はりきっていたのですが、断念して洋服での出席となりました。

40年ぶり位に逢う人達もみえて、感動したり、懐かしがったりしながら神社にて還暦のお祝いをすませてきました。

60年も年を重ねたのかと、自分自身不思議な気持ちと同時に、今迄健康でこられた事の感謝と、又、私の廻りの人達への御礼も重ねて、改めて60年の節目というものの大切さを感じて来ました。

今後はまずもって心身共に、健康第一に考えて、少しずつ一歩ずつ年を重ねて行けたら良いなあと思っています。

たんぽぽ苑にお世話になって、7年経ちました。

最初は医療と福祉の大きな違いに、とまどってばかりいましたが、皆様のお陰で今年を迎えることができました。

本当に福祉って深くて幅が広いなあと、つくづく思います。

優しい心、優しい目、優しい笑顔で物事を観る事の出来る若い職員がいっぱいのたんぽぽ苑で、あと少しの時間ですが頑張って前へ進みたいと思います。

宜しくお願いします。


職員からのメッセージとして、リレー形式で職員のエッセイを綴っています。

次回は、特別養護老人ホームたんぽぽ苑 運転手 谷村 の予定です。