6月2日(日)、飛騨市で「土砂災害・全国統一防災訓練」が行われ、たんぽぽ苑でも訓練に参加しました。
職員15名(入居者役3名)、入居者2名で参加しました。
車椅子とストレッチャーにてたんぽぽ苑から神岡振興事務所まで避難誘導をしました。
体験してみて、やはり施設内を移動するのと外を移動するのでは道の状態が違う為、少しの段差でも車椅子に乗っている入居者さんにとってはすごく負担になり、また誘導する側でも上り坂・下り坂などがありとても大変なことだと改めて実感しました。
避難場所の神岡振興事務所では、土砂災害のビデオ映像を見たり、非常食の試食などをしました。
実際に災害が起きた場合は、入居者58名とショートステイ20名の避難誘導を行わなければいけないので、今回の経験を活かし、今後考えていかなければいけないことが多々あると感じました。
防災について・災害時の対応について考えるきっかけとなる、とても良い経験になりました。