9月に「はさ干し」した稲をいよいよ「もみとり」と「精米」をする段階になりました。
収穫量は、お菓子の缶に1缶ほど採れました。
「もみとり」は、まず、稲の束からもみをとり、みんなでで選別作業
気が遠くなるような作業が続きます。
すり鉢にもみを入れ、野球ボールで「スリスリ」すると
手早く、もみがらがとれるそうで、すごい知恵ですね。
その後、「精米」作業です。
この光景は、テレビで戦時中の映像で見たことはありますが、(@_@;) 実際は、はじめて見ました。
糠がとれて、白くなっていきます。
この苦労を乗り越えて、「新米」が食べられるのを、心待ちにしている毎日です。作業は、続きます。
こちらは、苑で採れた「なつめ」です。
こちらも利用者さんに「ほぞ」をとってもらい、またまた細かい作業でした・・・
昼食に煮て、食べて頂きました。
「おいしいな」 「大好きやよ」とみなさんに大好評でした。
まだまだ続く「秋の恵み」 もうすぐ、さつま芋が採れる時期なので、おいしい「おやつ作り」を計画しています。