あの神岡鉄道が動くっ! 4/8ロストラインフェスティバルin神岡

およそ10年前の、2006年、飛騨市神岡町の市民に惜しまれながら神岡鉄道は廃線となりました。

その後は皆さんも知ってのとおり、使用しなくなったレールを再利用し、特別に作ったマウンテンバイクで線路の上をがったんがったんと駆け抜けるアクティビィティ!、レールマウンテンバイク GattanGo!!が毎年4万人もの人が乗車するほどの大人気となっています。

 

そんな神岡鉄道のあの「おくひだ1号」が、なんと今年4月8日土曜日、一日限りではありますが、線路の上を動くとのニュースが飛び込んできましたっ!!!

当苑の入居者のみなさんも、利用者・家族のみなさんも、そして遠方にいらっしゃるご家族の方も、この日を待っていたのではないでしょうか。

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イベント公式サイトはコチラ → http://lostline.rail-mtb.com/

 

このイベントに向けて、おくひだ1号が整備されたのですが、その様子がYoutubeに上がっています。涙もの必見!

 

10年ひと昔と言いますが、なんだかもう懐かしい気がするなぁ・・・。もうほんっと、おかえりなさいっ!

ちなみに、4/8乗車するには本日(1/26)から2/25までの間に公式サイトから申込が必要とのこと。160名分くらいあるらしいので皆さんぜひ!

 

たんぽぽ苑のお年寄りは、天気が良く暖かければイベントの見学に行けると良いなぁ。

ま、おくひだ1号自体は今年の秋まで奥飛騨温泉郷駅にてお披露目されるということなので、暖かくなってからでも見に行きたいと思いま~す。

 

 

そして、イベント当日は、「日本ロストライン協議会」の設立総会・基調講演も行われます。

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日本ロストライン協議会とは?

全国には「廃線・ロストライン」が数多く存在しています。その遺構・鉄道資産を限りなくそのままの姿で利活用しようとする試みは日本全国に広がり、それぞれの地域の活力を生み出す新しいツーリズムとして認知され始めています。

そこで、各地域の取り組みを尊重し相互理解を深めつつ、この「ロスト・ライン・ツーリズム」の本質が理解できる旅人を育てるネットワークを築き、また、廃線を控えた地域での保存活動や利活用事業へのアドバイザーとしての役割を担い、それぞれの事業者の発足時の経験や経過を発信していきたいと思います。

(公式ページより引用)

こちらも、楽しそうですね。

全国各地の廃線後の遺構・鉄道資産とか、心に響くものがあります!。ワクワク。

 

 


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