飛騨市において、「飛騨みんなの博覧会」が開催されます!!!
みなさんは、岐阜市の長良川を中心に行われている「長良川おんぱく」をご存知でしょうか?
長良川流域の市町村各地において体験型プログラムがおよそ1ヶ月にわたって繰り広げられているのですが、このような取り組みは、温泉博覧会、いわゆる「おんぱく」として全国各地でも行われており、その地元でしか体験できない・味わえないプログラムが非常に好評を得ています。
今回、飛騨市において、そのような体験型プログラムが集約された飛騨市版おんぱく「飛騨みんなの博覧会」が開催されることになりました。
まあ、飛騨市にも温泉はあるのですが、温泉博覧会というよりは、みんなの博覧会と言った方がなじみが良いのかもしれませんね。
いくつかプログラムを見ていきましょう。
はじめての開催ということで、10本に絞られていますが、どれもこれも面白そうです。
男の秘密基地!大工小屋で雪明りを楽しみながら雪見酒♪
正直、タイトルだけで行きたくなります(笑)
写真は雪がないけど(笑)、今はたくさん雪が振って積もっていますので雪を見ながらの雪見酒・・・。たまらない。
収穫を終えた田園風景が冬になると一変!
満月の月明かりによって、照らし出される蒼く光る雪景色。
その幻想的な風景を観賞しながらの雪見酒。
飛騨の大工に手ほどきを受け、自分のヒノキおちょこで味わう地酒は忘れられない一杯に!
寒さを吹き飛ばす地酒と郷土料理を味わいませんか?
満月の日限定の蒼く光る風景は必見です!
(公式ページより引用)
飛騨のうんまい豆餅を杵と臼でつきますよ。飛騨弁しゃべりながら。
出ました!!元気印!しゃべりばちおとめの会!
商工会女性部の情報誌「美商女フレンド」の発行など、とにかく元気なグループです。
オール飛騨弁で餅つきしてもらえる貴重な機会(笑) ちなみに豆餅大好きです。
我が町の魅力を伝えるために跳ね回っているしゃべりばち☆おとめの会ですが、今回は飛騨の食文化を伝えるということで餅つきを計画しました。
こまぐち(おやつ)にもなる豆餅のつき方を伝授します。もちろん杵(きね)と臼(うす)で昔ならではのやり方、地元の黒豆を練りこんで塩味のきいたうんまいやつを作ります。
飛騨弁トークをガンガンに飛ばしながら、つきたてのお餅を食べんかな?
(公式ページより引用)
続いて神岡で行われる体験プログラムをご紹介!
ラピュタの街で昭和遺産探検。食べ歩きも楽しい異空間体験街歩き
写真に使われている景色は、藤波橋のところですね。確かにあそこの景観はカオスすぎますw。
トマソンというのは無用の長物と言った意味合いで、何も役に立たないのにそこにあるというもので、トマソン芸術とも言われているものです。
ツアー中立ち寄る金木戸屋さんも古田豆腐店も、どちらも美味しいのでおススメ!
3月開催なので少し寒いかと思いますが、古き良き神岡を懐かしむ意味でもぜひ参加をしてください。
かつての東洋一の鉱山町~神岡。
城下町のような均整のとれた町並みではなく、どこか懐かしい昭和を感じさせる町並みを探検気分で歩きます。
「トマソン」とも呼ばれる昭和遺跡を巡る一味違う街歩きをご堪能ください。
(ガイドの個人的趣味の世界ですが)町歩きの後半は、頑固職人のトークを聞きながら「3秒ルールの最中」を味わったり、「絶品こも豆腐」の試食もできます。
(公式ページより引用)
国鉄時代の駅舎カフェでコーヒーの真髄にせまる
レールマウンテンバイク発着地点のすぐ横にある地元では知らない人はいない喫茶店「あすなろ」。コーヒーのメニューが豊富で、落ち着ける良いお店です。
いつも決まったものを頼むので、確かに18種類を飲み比べたことはないなぁ。これいくつか飲み比べられるのかな?
珈琲好き!珈琲は苦手!でも香りが好き!こだわって飲んでも何気なく飲んでも飲めなくても!なんだか「珈琲」が気になる方!コーヒーの生豆に触れて焙煎工程を知り、あの琥珀色の飲み物の魅力にとりつかれましょう。
半世紀前に開通した国鉄神岡線の終着駅 「かみおか」は神岡鉄道に繋がり「奥飛騨温泉口」になり、さらには鉄路を自転車が走る始発駅の時代を迎えています。
駅舎の趣きを残す店内で珈琲の香りに漂いながら、新しい発見と「これだ‼」の一杯を見つけてください。
(公式ページより引用)
ここでは4つのプログラムを紹介しましたが、他にも、6つのプログラムがあり、全部で10個。どれもこれも楽しそうです。
そして、これらのプログラムの申込は明日2/1から!
たんぽぽ苑の利用者家族の方で遠方の方や、おじいちゃんおばあちゃんの地元はどんなところか知ってみたいって方!ぜひ参加してディープな世界を堪能してくださいっ!