本年1月から、就労継続支援B型・就労移行支援事業所を開設された飛騨流葉牧場「めひの野園」へ、当苑施設長と事務局長にてお話を伺いに行ってきました。
飛騨市神岡町内にある社会福祉法人は、当神東会と双葉保育園を運営する双葉福祉会、そしてこちらの「めひの野園」の3か所となります。※めひの野園は「めひののその」と読みます。
お話を伺ったのは、管理者の堀様。もともと富山に本部がある社会福祉法人めひの野園のことから、飛騨流葉牧場のこれまでとこれからを説明頂きました。
神岡町には障がい者の就労支援の場はこれまでありませんでした。今回初めて、就労継続支援B型・就労移行支援ができたことになりますが、飛騨流葉牧場がすごいのは、今回食鳥処理施設を併設したことにより、近くでできなかった解体が生産場所でできること。つまり、生産・解体・加工・販売が一か所に集約しているということです。
これにより飛騨地鶏の価格も抑えられることが期待されます。
見学させていただいた施設もとてもクリーンで、就業されていらっしゃる方々も一生懸命作業をされていました。
そして、来週2月24日(日)には、内覧会を予定されているとのこと。詳しくは飛騨流葉牧場 0578-82-3790までお問い合わせいただきたいと思います。
飛騨流葉牧場「めひの野園」ウェブページはこちら。
めひの野園 堀 様、お忙しいところありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。