9月15日とケーキ(ケーキの絵)
特別養護老人ホームたんぽぽ苑 酒井
2000年9月15日は、私の娘の生まれた日です。
この日、主人は敬老の日のお祝いのため東町たんぽぽ苑に鯛のお刺身を造りに行っていました。
私は朝からなんとなくお腹が痛かったのですが予定日が過ぎていても先生に「まだまだですねー」といわれていたのでまさか陣痛だとは思わず、ただの腹痛だと思っていました。
でも、だんだん痛みが強くなってくるし、痛みの間隔も狭くなってきて「これは!?」と思い始め富山の病院へ向かいました・・・
当然主人は、たんぽぽ苑にいたので送ってくれませんでした。
実家で送ってもらい、「午後2時59分」無事に女の子を出産!!!!!!!
3300gの「ムッチムチ」の女の子でした。
その娘も今年で10歳になりました。生まれたときは大きかったのになぜか小さく育っている只今小学4年生です。
私は娘にいつも、「あなたが生まれるとき、お父さんはたんぽぽ苑でお仕事をしていたんやよ」と話しています。
翌年の敬老の日にもお刺身を主人が頼まれたので1歳になった娘を連れてお披露目に行きました。
おじいちゃん、おばあちゃんたちは手をとって大変喜んでくれました。
そんな娘の誕生日にはいつも富山の昭和通りにあるアンファミーユと言うケーキ屋さんでキャラクターケーキを頼んでいます。
毎年兄妹で自分の好きなキャラクターのケーキを頼み誕生日を楽しみにしています。
アンファミーユのケーキはキャラクターの可愛さはもちろん、しっとりとしたスポンジにほどよい甘さの生クリーム、間にはフルーツも挟んであってとっても美味しいケーキです。
皆さんのお子様にもおすすめしま~す♡
職員からのメッセージとして、リレー形式で職員のエッセイを綴っています。
次回は、 特別養護老人ホームたんぽぽ苑 清水の予定です。