昨年3月に円城寺様にお越しいただき法話をしていただきました。
約1年ぶりです!
今年はどんなお話が聞けるかな?と思っていたところ…。
「金魚」について。でした(/・ω・)/
なんと、円城寺様は趣味で金魚のブリード(繁殖・飼育)をしてみえるそうです!
利用者の中には「うちで金魚飼っとるけど、円城寺様から分けてもらったやつなんや~」と言われる方が数名いらっしゃいます。
円城寺様=金魚というくらい、神岡では有名だそうです!
円城寺様の好きな言葉は「円」だそうです。
円城寺の「円」ですね!
これは丸や輪(和)、巡るなどを連想させます。
金魚の飼育に置いても「円」が必要だそうです。
金魚の糞や食べ残しからアンモニアなどの有害物質が発生しますが、それをバクテリアが分解し無毒にする。
金魚から出された二酸化炭素が水草の光合成に役立ち、酸素を発生させる。
だから金魚が生きられる。
この循環が崩れると金魚が病気になったり死んでしまったりするんでしょうね(/_;)
世の中もこういった『持ちつ持たれつ』の関係で成り立っているものは多く、自分の知らないところでお世話になっているものもたくさんあるんだろうな…と改めて考えさせられます。
なんでも「それが当たり前」なのではなく、常に「感謝」「おかげさま」の気持ちを心に持っていたいですね。
円城寺様、今回もありがたいお話をありがとうございました!!