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旭ヶ丘ショートステイたんぽぽ苑のクラスター終息について

旭ヶ丘ショートステイたんぽぽ苑のクラスター終息について

旭ヶ丘ショートステイたんぽぽ苑において、初めて利用者様のコロナウイルス感染者が発生したことにより、急ではありましたが感染拡大防止のためショートステイの受け入れを中止しました。その間のご対応に苦慮されたこと深くお詫び申し上げます。

11月28日にショートステイご利用者様に最初に感染が確認され、11月30日、12月1日、2日、3日にショートステイご利用者様と職員の計7名に感染が確認されクラスターと認定されました。

12月4日以降は新たな感染者が確認されなかったので、飛騨保健所のアドバイスを参考に12月13日をもって施設内の隔離対応、新規受け入れ中止を解除しました。

12月14日からは通常のとおりの受け入れを行っていますので、今後も引き続きよろしくお願いいたします。

 

今回の対応で、ショートステイご利用者様を施設内の居室に隔離して対応することが、かなりのハイリスクであることを実感しました。今後もコロナの流行が完全に終息しないかぎり同様の事態の発生が十分に考えられます。高齢者が感染した場合は重症化のリスクが高く生命も危ぶまれるため、施設内への感染は必ず防止しなければなりません。そのためには今まで以上に意識をもって、感染防止に向けて取り組む必要があると実感いたしました。

 

今までもご家族の皆様が感染防止に努力されてこられたことは重々承知していますが、職員はもとより、利用者様のご自宅での感染予防が不可欠ですので、より一層のご協力の程よろしくお願いいたします。

 

令和4年12月14日

社会福祉法人神東会

理事長 柚原 誠