8月の終わり…
デイサービスの職員が「家にこんな物が採れたけど、これは何やろ…」と、苑に持ってきたものは…
調べたところ、どうも夕顔のよう。(切って干せばかんぴょうになるのです)
とても珍しいので、5日間ほどデイに置き、皆さんに見ていただきました。
けっこうな年月を過ごしている職員&利用者さん、「これ何やな?」とか「かぼちゃかな?」とか「ひょうたんなら見たことあるけど違うのか?」とか「初めてみるなぁ」とか
ほとんどの方が、生まれて初めて夕顔をみるということで、しばらくは話が持ちきりでした。
(職員の畑に植えたスイカの接ぎ木が夕顔だったので、なぜか、このような立派な夕顔ができたようです)
しばらく置いておき、いよいよケーキ入刀ならぬ、夕顔入刀式。
「切ったら案外すいかやったりして…」とか「どんな物なんやろ」とか言いながら切ってみると、やはりウリ科の野菜ですね。。。
みなさんは初めて見る夕顔に興味津々のようでした。
後日、職員が自宅で煮て食べたようですが、味は…ビミョ~…との事です。
またまた8月の終わり…
かぼちゃを使いおやつ作りを行いました。
みなさんで、かわいい「ぼっちゃんかぼちゃ」の中身をくり抜き、かぼちゃの身とバターや粒あん・蜂蜜等を入れて甘みをととのえ、オーブンで焼きます。
デイルーム内に良い香りが漂い、合計3個のおいしい「かぼちゃのケーキ」が完成。
甘みがあり、ホクホクトロ~リに加え、みなさんの愛情が入って、とてもおいしくいただきました。
みんなで作ったおやつはいつもと一味違い、みなさんの笑顔も輝いていました。
夏の暑さももう一息、楽しい時間で吹き飛ばしましょう!!