親バカ エール
ホームヘルプサービスたんぽぽ苑 上木
41才 ムコ取りの次女です。
中1の娘と小5の息子がいます。
この娘がまた私に生き写しで、会う人全て(!)に「そっくり」と言われます。
息子はまた主人にそっくりで、主人の子供の頃の写真と同じ顔をしていてびっくりしました。
なんと上木家血族初の二重瞼です。私と娘で息子の目を見ては「いいなぁ~」とうらやましがっています。
先月、息子の学校の持ち物で「赤ちゃんの頃の写真」があり、久しぶりにアルバムを開けてみました。
なつかし~ぃ いろいろと思い出します。
娘が1才の頃は大阪に居て、右ホホにおおきな発疹ができてしまい、皮膚科を何件もまわったけど治らなかった。上宝に戻って高山の皮膚科で診てもらったら、すぐにきれいになった事。
また、息子が生まれた時、じいばあと一緒に病院に来てくれて、帰りに立ち寄った国府のリバーサイドで迷子になり じいばあが大慌てで探すと 手を後ろに組んで何かを機嫌よく見ていた事 何ともほのぼのした姿に気が抜けたといっていました。
ガッツ石松かと思わせてしまう様な顔で生まれてきた息子は、チョー石頭で頭をぶつけても痛みはあまり感じなかったようでしたが、ぶつけられた相手は目から星って涙って まー超痛いって何のって。その石頭もいつの間にか普通頭になり、柱にぶつけたら痛むようになりました。
仲の良い姉弟で叩きあうようなケンカはあまり見た事がないです。
そんな2人で一度だけペアを組んでバドミントンの試合に出た事があります。
娘小5息子小3の時で 小5の組で戦いました。結果は無残なものでしたが、2人で声をかけ合ってゲームをしている姿は、お互いに信頼し合っている様子がよくわかる、何ともほほえましいプレーでした。
今は、娘は部活でバスケを、息子はスポ少で野球をしています。上宝ヤンガースです。
9月から新チームになり、息子も副キャプテンになり、気合いも入っています。
そしてもらった背番号はなんと「1」! そう、エースナンバーです!!
我が家でもう1人背番号をもらった人がいます。主人です。これこそびっくり ナンバー「30」。監督です。とっても重い番号をいただいてしまいました。
そして、10月11日。
新人戦です。
練習試合もせず挑む対戦相手は、同郷のチーム奥飛騨ファイターズです。
私の方が緊張していたのでは、と思う位ドキドキしていました。先輩のお父さんに「親の緊張は子に伝染る。」と言われ、平常心を取り戻す様に気持ちを切り換えました。
1回裏からすぐにピンチで ノーアウト1・2塁。3番を三振にし、4番出塁で1アウト満塁。ここで我が息子はふんばりました。2者続けての三振です!少し楽になりました。終えてみると 7対5で見事初試合初勝利!
息子の投球数138球 四球3つ 三振9つ よく頑張りました。
さあ、次は2回戦! 江名子ホークスと一之宮クラブの勝者とします。
日程は未定ですが、思いっきりプレーできるよう願い、母は思いっきり応援します。
その応援も、私の声が大きすぎて子供には不評なのですが、そんな事は気にしずに応援します!
思春期の真っただ中の娘。 野球まっしぐらの息子。
これから2人が、どんなことを経験し 学び どれ位成長していくのか楽しみにしている私です。
職員からのメッセージとして、リレー形式で職員のエッセイを綴っています。
次回は、 特別養護老人ホームたんぽぽ苑 植田の予定です。