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DNAのしわざ? 特別養護老人ホームたんぽぽ苑 介護職員 蒲

DNAのしわざ?

特別養護老人ホームたんぽぽ苑 介護職員 蒲


父とその娘である私は、とても強い絆で結ばれているようです。

まぁ、私の半分は父で出来ているので、当然なのですが・・・。

「へ~!」なエピソードをいくつか☆

 

(1)父も私も休日で、別々に出掛けていました。買い物をしていると、父とばったり。

別の日、用事に行くと、「どうしてここで?」と思うような所でまたばったり。

家に着くと母が「お父さんちっとも帰ってこんよ!どこ行ったんやろ?」「さっき○○で会ったよ。」とこんな感じ。

ま、これは誰でもあるか。

(2)歯科医院へ行ったら、父とばったり。

父「よ。」私「あれぇ、なんでぇ~。」お互い歯の治療中なんて知りませんでした。

それなのに、同じ日の同じ時間に。しかも、1年後にもう1度同じことがありました。

なかなか「へ~!」でしょ。でも、もっとびっくりな話を♪♪

(3)職場の親睦会の帰りのことです。

ちょうど父が会社から帰る時間だったので、父の通る交差点でバスから降ろしてもらいました。

バスを見送ってふと見ると、父の車が信号待ちをしているではありませんか!!

「乗せて~!」と走っていき、無事家に帰り着きました。

まさかねぇ。まさに、ビンゴです!!!30秒遅かったらすれ違っていたかも。

これは、父との運命を強く感じた、私の人生最大のびっくりなできごとでもあります。

同じ家に住んでいながら、生活パターンが違うため、家ではほとんど会いません。

それなのに、外ではなぜかよく出会う・・・。

これって、「DNAのしわざ?」とか「父娘のパワー?」とか思います。

なぜか母とはないんですが・・・。

私のこのノー天気で大雑把な性格は父親譲り。あ、そういうことか!!

どなたか、私たち父娘を研究したい学者がみえましたら、ぜひどうぞ☆


職員からのメッセージとして、リレー形式で職員のエッセイを綴っています。

次回は、特別養護老人ホームたんぽぽ苑 介護職員 滝脇 の予定です。