神岡小学校5年2組の皆さんが交流会に来てくれました。
最初は緊張している表情の子供たちでしたが、挨拶のあとは元気いっぱい交流会が始まりました。
『何マス戻る』のマスが近付くと子供たちもハラハラ・ドキドキ!無事通りすぎると「はぁ~」とホッとした声が聞かれました。
パズルも2組はホワイトボードとマグネットを使う事でピースが動きにくくしてありました。1組・2組とも子供たちの工夫が随所に見られました。
絵合わせの時にはカードの角を折ってめくりやすくしてくれてあり、カードには入居者の皆さんに馴染みのある、昔ながらの生活の道具が描いてありました。隣のテーブルでは、道具の載った本を持参して、絵が合うと本を開き子供たちによる回想法が開かれていました。
何点取ったの?の質問にある利用者さん「4点取ったよ!」実際は100点以上獲得しており、なんて謙虚な・・・。
でも点数なんて関係ないくらい子供達との交流が楽しかった様子で満点の笑顔でした。
『BELIEVE』の合唱、『小さなやくそく』のリコーダー演奏で交流会は終了。合唱が終わった時点で、「アンコール!」の声が入居者の皆さんの期待度がよく伝わりました。
沢山のお年寄りに会えて嬉しかったと言ってもらえて、こちらも嬉しくなり思わず拍手!
10月の講演に始まり交流会終了までに関わらせていただき、どちらのクラスも情報収集した事が今回の交流会に活かされており感心させられる事ばかりでした。
神岡小学校5年生の皆さんありがとうございました!!