特別養護老人ホームたんぽぽ苑 介護職員 渡邉
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こんにちは。特養一階の渡邉です。
方向音痴について、綴ってみたいと思います。
神岡に越してきて最初にやらかしたのが、「お家はどこ?」でした(笑)
道は確かに教えてもらった。記憶のとおりに来たはずなのに、目指す家は見つからない。
どうすりゃ 良いのさ?
「家、どこ~(泣)」
辺りはどんどん暗くなってきた。どうしよう。全然知らない景色だ。根本的に方向が違ってるのかもしれない。
たんぽぽ苑に引き返してやり直そうか・・・?
でもさ。
「帰る道、どこ~(泣)」
・・・方向音痴ってのは、ここまでとことん方向が分かんなくなるものなのよ~♪
実際、目指す場所から5分と離れていない場所で道を聞きまくったせいで、道を尋ねた相手に(複数)、どれほど不審がられたことか。そりゃそうだわな。
今なら分かるけと、目と鼻の先の番地な訳だし。
さすがにもう「お家はどこ?」は、やらなく なりました(笑)
ただ、目的地に行こうとしてたどり着けず、なんでか違うところに着いちゃうのが、変わらない課題なのよねえ・・・(泣)
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職員からのメッセージとして、リレー形式で職員のエッセイを綴っています。これまでの職員からのメッセージはコチラ→https://tanpopoen.or.jp/letter/category/message/