たんぽぽ苑職員互助会の行事で、レールマウンテンバイク(ガッタンゴー)渓谷コースへ行ってきましたー。
職員の勤務の関係で一度には行けませんので、6/12(火)、6/19(火)、6/21(木)、6/22(水)の4日間にわけて乗車。
梅雨真っただ中でしたので天候が気になりましたが、奇跡的に全日程とも雨が降ることはありませんでした。
レールマウンテンバイクの「渓谷コース」というのは、今年4月にオープンしたばかりの新コース。
高原川下流、旧神岡鉄道の廃線あとを二ッ屋トンネルから旧漆山駅の間、片道約3.3kmを往復するコースで、もちろん「まちなかコース」同様、マウンテンバイクで激走できますw
まず、旧漆山駅でコース説明があります。
みんな、真剣です。安全ベルトの説明も受け、しっかり装着。
こちらの「渓谷コース」は、「まちなかコース」と違い、3人乗りが基本です。
2人がマウンテンバイクを漕ぎ、真ん中ブースの人は景色を楽しむというシステムです。(もちろん漕ぎながらも景色を楽しめますよw)
このマウンテンバイクは、全台ハイブリット(電動アシスト)になっているので、それほど力もいらず、軽く汗をかく程度。
景色も相まって爽快感は半端ないです。
さあ、緑のトンネルめがけて、旧漆山駅をスタートです。
しばらく、左右に木々が生い茂った森の中を進むのですが、これが本当にきれい。
左側は、神通川に通じる高原川が流れていますので、木の合間から太陽に反射した清流が望めます。
そして、しばらく進むと、
パーーーッと景色が拡がり、第一高原川PC橋(コンクリートの橋)へ。
眼下に高原川を望みながら、ガッタン、ガッタンと、こんなところをマウンテンバイクで走れるの、楽し過ぎますw
普段なかなか見られない景色!
第一高原川PC橋をあとにし、しばらく進みますと、このあたりはちょうど国道41号線の下になり、普段国道から見ている景色なのかもしれませんが、自動車の中から飛び去る景色を見るのと、自転車を漕ぎながらゆっくり見る景色では全然違います。
たまには、こんなお客様も!!!!!
見えますか?w、かもしか です。
どちらかというと、この廃線跡は、これまではかもしかの通り道だったのかな?w、何しに来たの?って感じでこちらを眺めています。
そんな出会いもありながらマウンテンバイクを進めていきますと、いよいよトンネル-鉄橋-トンネルゾーンへ。
第2高原川鉄橋は、安全対策のため下にグレーチングが敷いてありますが、下の川が丸見え(笑)
橋の上からの景色も雄大です。
トンネル-鉄橋-トンネルと続くのですが、どちらのトンネルも、涼しいっ! 気温はたぶん13℃くらいかと思いますが、一気に涼しくなるので、これがまた気持ち良いです。
トンネル-鉄橋-トンネルエリアを超えると、折り返し地点の二ッ屋に到着です。
ここまでおよそ20分くらい。高原川でいうと上流へ上がりますので軽い上り坂なのですが、マウンテンバイクがハイブリット車ということもあり、それほどきつくなく周りの景色を眺めながら楽しめます。
帰りも同じコースを今度は逆から進むわけですが、行と帰りでは見てる方向が違うので、景色の感じ方も違うのがこれまた不思議。
コースも下りになりますので、とても楽ちんで、写真撮りまくりですw
最後は、ふただび緑の森のトンネルを抜けるのですが、
これ、広葉樹なので、秋の紅葉の時期はどんなことになるのか今からとても楽しみです。その時期も乗ってみたい!!!
戻りのコースは15分ほど。旧漆山駅に到着です。
今回、当苑職員4つの班にわけてレールマウンテンバイク「渓谷コース」を楽しませていただきました。
みんな口々に「楽しかった」「景色がきれい」「神岡にこういうところがあるのが良いっ」との感想です。
レールマウンテンバイクは、「まちなかコース」と「渓谷コース」を合わせ、とても素晴らしいアクティビティだと思います。
またぜひ乗りたいですし、みなさまもぜひ飛騨神岡レールマウンテンバイクへ!
そうそう!、レールマウンテンバイクで2018年度の高校生のアルバイト募集してますよー。
【大拡散希望!夏だ!バイトだ!ガッタンゴー!!】来るべき夏休みシーズンに向けて、今年も、地元高校生の皆様のアルバイトを募集いたします!お仕事内容は様々。基本的にはバッテリー交換。オーバー60のおっちゃんたちと一緒に、全国のお客様をお迎えしましょう!!・・・というか、若いチカラで助けてください!(←わりと必死)お気軽にお電話くださいませ。