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初めての上高地に感動 特別養護老人ホームたんぽぽ苑 介護職員 平澤

特別養護老人ホームたんぽぽ苑 介護職員 平澤

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マイカー規制で美しい自然が守られ、穂高連邦をはじめとする北アルプスの山々と清らかな梓川の流れが、訪れる人々を魅了する上高地。

 

数年前から行ってみたいなぁと思っていましたが、日帰りででも行けるしいつでも行けるでしょう・・・と、なかなか実行できずにいました。

6月のある日、友達に「上高地ってどんな所かな?」と話したところ、「私もまだ行ったことないよ。行ったことがある人から、『別の世界みたいだ』と聞いたよ」と聞かされ、ますます行きたくなってきました。

 

そして、梅雨の不安定な天気が続くなか、天気予報を見てみるとたまたま休みで晴天マークが付く日が出たので、急遽行くことにしました。

まさに「梅雨の晴れ間」です。

 

上高地に向かうバスの中から、かわいい”さる”を見かけました。

 

待ちに待った上高地に到着しました。

 

梓川に架かる長さ36.6mの吊橋で、上高地の代表的な景観として記念撮影の人気スポットの河童橋です。

 

整備されている遊歩道を散策しながら、梓川や湿原、原生林などの景色を楽しむことができました。

学校行事で班ごとに分かれた児童たちや、老若男女たくさんの観光客でにぎわいました。

 

撮った写真を見てみると、こんなに水や空が澄んでいたのだろうか?と思うくらい、実際に見た景色よりさらに鮮やかで美しい写真が撮れていて、心に残る本当にきれいな所でした。

さすがに山という場所だけあって、天候の変化がとても速く、くもりが出たり消えたりしました。

 

計画なしで行った突然の上高地ではありましたが、思い切って行って本当によかったなぁと感動して帰ってきました。

次に行くときは、ベストシーズンの新緑や花、紅葉を見に行きたいなぁと、今からわくわくする日々です。

 

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職員からのメッセージとして、リレー形式で職員のエッセイを綴っています。

これまでの職員からのメッセージはコチラ→https://tanpopoen.or.jp/letter/category/message/