毎年、運転手からヘチマをいただき、水の中に浸して、腐るまで待ち。
「臭っせぇー(>□<)」と言いながら皮をむき、ヘチマたわしを作っていただいておりました。
運転手さん、ありがとう<m(__)m>
今年4月。
園芸担当の職員が「今年はデイでヘチマを作る!!」と苗を買って来て足湯前に植えました。
ツル科の植物なので緑のカーテンにもなるし!ということで。
ただ、今年の猛暑&大雨でツルは伸びに伸び、足湯の屋根上に到達し、その屋根の上に実をつけたので、暑さで一部焼けてしまい…。
「ヘチマたわし…作れるのかな…( ;∀;)」と心配しておりましたが…。
ご覧の通り、立派なヘチマが出来ました!
大きすぎるくらい…(*▽*;
しかし…また問題が…。
どのタイミングで収穫してよいものかわからず…。
運転手に聞くと「色が黄色っぽくなり、触ると固くて、軽いやつから収穫すればいい」と。
ただ、見本となるようなヘチマを見たことも触ったことも無く、さっぱりワカラナイ( ;∀;)
ネットで調べてみるか。となり、「ヘチマたわし」で検索すると…。
これまた、9月~10月に収穫とか、黄色っぽくなったらとか、曖昧なものばかり…。
ただ、とてもありがたい情報は入手できました!!
なんと!!『腐らせなくてよい方法』が載っていたのです!!!
これはいい♪と感動したら、作ってみたくて仕方なくなり、黄色っぽくて硬いものを数本収穫して、さっそくネットの作り方通りやってみました(*▽*;
その方法とは…。
鍋にお湯を沸かしグツグツ煮るだけ。
取り出し、冷めたら皮をむいて、乾燥させて、種を取り除けば出来上がり。
なんて簡単♡
短時間でヘチマたわしが出来上がりました!!
ヘチマによって、フニャフニャと柔らかいものやしっかりと「たわし」の固さの物、いろいろでした。
実際に作ってみて、たわしにするのにベストな「あの硬さ、あの軽さ、あの色やな~(*’ω’*)」と知ることが出来ました!
今後も収穫のタイミングを見逃さず、立派な「ヘチマたわし」を作りたいと思います!!