旭ヶ丘ショートステイたんぽぽ苑 介護職員 深山
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こんにちは。旭ヶ丘ショートステイで働いてます深山です。今回で、2度目のブログを書かせて頂く事になりました。
何を書こうか思案しましたが、まだ治まる事の無いコロナによる生活について書こうと思います。
コロナが流行り出した頃は、どこか他人事の様に思ってましたが、今ではいつ自分が感染してもおかしく無い状況になっていて、本当に日々恐々と暮らしています。コロナが流行り出す前の生活が恋しいです。
この2年程は、1日の大半をマスクを付けた生活になりそれも苦痛ですが、化粧をあまりしなくてもマスクで隠せる事だけは唯一のメリットです。
後、私は家ではアルコールを一切飲まないので、外に飲みに出る機会が減った今はお酒をぜんぜん飲んでいません。おそらく、お酒が弱くなったと思います。
コロナで残念だったのが、厄年の行事です。神岡では同級会で、前厄、本厄、後厄と3年間祭りの時に神輿を担ぎます。勿論、神輿を担ぐのは男性だけですが同級会をあげて女性も盛り上げて行きます。初年度は雨で中止になり、この2年は祭り自体が中止になり、結局のところ1度も神輿を担げずじまいでした。
大人でさえ、こういった行事が無くなり残念に思いますが、子供も運動会だったり、修学旅行だったり、色々な行事が出来なくて本当に可哀想だなと思います。青春時代は今しか無いのに自粛自粛で…。
そんなコロナの中、うちは2匹の犬を飼い始めました。7人家族で、ただでさえ密度が高いのに一気に2匹も増え家中わけもありません。
だけど、犬を飼う前は各々部屋に閉じこもっていた年頃の子供達が、リビングに居る時間が増え、ぶっきらぼうな息子も犬と戯れている時は見た事もない様な顔と喋り方をします。ちょっと笑えてきます。我が家では犬を飼い出した事は、暗いコロナ禍で、唯一いい出来事でした。
1日も早くコロナが終息して、元の生活に戻れる事を願うばかりです。皆さんも、コロナに負けず頑張って下さい!!
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職員からのメッセージとして、リレー形式で職員のエッセイを綴っています。
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