9月も終わり。飛騨はすっかり秋。
日差しはまだまだ強いですが、秋の風を感じる頃となりました。
今回ご紹介するのは、たかはらリハビリテーション科。
たかはらの理学療法士は2名。入所者様ごとの能力に応じた適切な計画を立てて、リハビリテーションを行っています。
毎日の朝の様子です。
入所者様を1階のリハビリ室へお連れする風景から、たかはらの1日が始まります。
リハビリの先生は、一体1日どれだけ歩かれているんだろう?
広い施設内、時には施設のまわりを、行ったり来たり。
一度、万歩計を付けてみてほしい・・・と思っているのは、私だけでしょうか?笑
リハビリ室の様子です。
平行棒を使った歩行訓練。
合間に行われる身体の機能訓練。
晴れた日には、外の空気を吸いに! 先生と会話をしながら気分転換。
たかはらは立地に恵まれています。少し高台にあり景色も良く、施設一周散歩もできます。近くには旭保育園と双葉保育園があり元気いっぱいの園児の姿や声が聞ける上、散歩中には園児が手を振ってくれることもあります。
時には日差しが強くて、日傘を差して。
時には、直射日光を避けて、涼しい風を受けながら花を眺めます。
たかはらでは、入居者様との対面での面会はまだ再開する予定がないため、ご家族様にはリハビリ室での窓越し面会をご案内しています。
このように、リハビリを受けながら、面会していただいております。入所者様も穏やかな表情で面会され、ご家族様にも大変喜ばれております。夏は日よけ対策、冬はできる限りの寒さ対策に努力しています。
先日、窓越し面会用に対話型拡声器を設置いたしました。
ご高齢の方が多く難聴の方もいらっしゃいますので、窓をはさんだ双方に設置したマイクとスピーカーにより、声の聞きとりづらさが少しは解消され、コミュニケーションがスムーズになると思います。 是非、ご利用ください。
(リハビリ窓越し面会に関してのお問合せは、たかはら事務課までお電話ください。)
以上、たかはらリハビリテーション科をほんの少しだけご紹介しました。