これまで全く気づかず通り過ぎていましたが…。

本日、出勤時。

「何?これ???」

長い茎に大きな白い花。

こんなに存在感あるのに、今まで気づかなかったなんて…。

駐車して真っ先に花へと向かい、グーグルレンズで撮ってみたところ…「イトラン」と表示されました。

イトランとは…(以下、「四季の山野草」HPより引用)

リュウゼツランの仲間でキミガヨランと同じ白い花をつける。アメリカ東部から中部の砂漠地帯に分布。APG分類体系ではキジカクシ科(クサスギカズラ科)となる。

イトランは2～3mの背丈だが、仲間のアオノリュウゼツランは10mもの巨木になり、毎年咲くイトランとは異なり、花は数十年に1度しか咲かない。

イトランの「イト」は、葉の縁が剥げ、白い糸のようになることから。その他仲間にはセンジュラン、キンポウランなどがある。

…とのこと。

砂漠地帯…?ここはアジサイの陰になり、いつも湿っている場所だし。

毎年咲く…?いやいや、これまで咲いたことなかったぞ!?

事務所で「こんな花が咲いてたー」と騒いでいたら、ある職員より「あ、それ〇〇職員が植えたんじゃなかったかな?」との情報が!!

知らなかった…。

いつ植えたの???

何にせよ、真っ白なきれいな花が咲いて、それを楽しめたことはありがたい( *´艸`)

ここ近年、神岡も30度を超える日数が多くなってるせいですかね???

もしかしたら、ようやく咲いてくれたのかもしれません。

イトランの隣には、「もうすぐ咲くかな?」と待ち望んでいたアジサイも咲いていました。

来週から梅雨に入るそうで。

イトランもアジサイも雨がよく似合う花だと思いませんか?

雨女の私は、とてもうらやましく思います(;’∀’)

イトランは、利用者さんにも見てもらいたくて、下のほうをちょっと切らせていただき、アジサイと一緒に花瓶に活けてみました。

黄色コスモスも順調に育っています。

午後からはジニア(百日草)の苗を利用者さんと植えようかと思っています。

今年も花でいっぱいのデイとなる様頑張っています!

皆さん、お近くを通る際には、ぜひ見て行ってください<m(__)m>

そして癒されていただけたらうれしいです!!