新型コロナウイルスのまん延により、面会の制限をさせていただいて早や3回目の冬を迎えます。

そんな状況の中、ご家族様に入所者様の姿を見ていただく方法として現在たかはらで行っているのが、タブレットを使ったオンライン面会と、リハビリ面会です。

今回、そのリハビリ面会についてお知らせです。

1階リハビリ室での窓越し面会。寒さ対策として、今年の秋、風よけのためのテントを据え付けました。

テント入口は、施設向かって左側になります。↓ たんぽぽ苑側にお回りください。

テントの中を、リハビリ室から見た様子です。面会されるタイミングで、対話型拡声器やホワイトボードをご用意いたします。

2022年9月のおたより”たかはらのリハビリテーション科”でもご紹介した対話型拡声器。リハビリ面会時に利用していただいております。窓をはさんだ双方に設置したマイクとスピーカーにより、声の聞きとりづらさが少しは解消され、皆さまに大変喜ばれています。ご高齢の方が多く難聴の方もいらっしゃいます。入所者様にとっては、普段見慣れないマイクとスピーカー。そこで、ご利用になられるご家族様にお願いです。是非、ゆ～っくりお話しされてみてください。入所者様が今までよりもっとご家族様を近くに感じられると思います。

寒さ対策をしたとはいえ、ご家族様には今まで通り、防寒着の着用をお願いいたします。降雪時は足元が滑りやすくなりますので、注意してお越しください。

しばらくの間はこのようなかたちでの面会で対応させていただきます。ご家族様には大変ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。リハビリ面会やオンライン面会についてのお問合せは、介護医療院たかはらまでお電話ください。(TEL 0578-82-5313)