アオヤマにっき
天気のいい日 ボーとしている。
慌ただしく鳴いているセミの声
天気のいい日 ボーとしている。
青空にまっすぐ伸びたひこうきくも
天気のいい日 ボーとしている。
子供の楽しく遊ぶ声が響いてくる
天気のいい日 ボーとしている。
そこに子供の頃の僕がいた
天気のいい日 ボーとしている。
おやつのすいかをおいしそうに食べている
天気のいい日 ボーとしている。
扇風機の前で声を出して声が変わるのを楽しんでいる
天気のいい日 ボーとしている。
いつの間にか疲れて寝ている
天気のいい日 ボーとしている。
いつの間にかタオルがかけられていた
天気のいい日 ボーとしている。
母がやさしい顔で見ている
天気のいい日 ボーとしている。
やさしい声で起こされる
天気のいい日 ボーとしている。
慌ただしく鳴いているセミの声・・・
青空にまっすぐな・・・
・ ・・・・・・・
時間が忙しく流れている空間にもまれている中で
なぜか昔がなつかしく、子供の頃の自分を思いだす。
ぼちぼちと歩いて行こうということや
ぼちぼちと歩いて行こうということや
職員からのメッセージとして、リレー形式で職員のエッセイを綴っています。次回はトータルチーフ上葛の予定です。