本当は、どっちがうれしい?
特別養護老人ホームたんぽぽ苑介護職員 平澤
私は、サーティワンのアイスクリームが大好きです。
バニラはもちろん、いろいろな種類のアイスを食べてみるのが楽しみの1つです。
最近は食べに行ってないですが、前に時々子供と一緒に食べに行っていましたが、上の子はきまって「ポンピングシャワー」を注文します。
最初は、2種類くらいのアイスだったのですが、初めて「ポンピングシャワー」を食べた時から、ずっとこのアイスです。
「また、ポンピング?他のを食べてみない?」とか
「ほら、このアイスきれいな色でしょ?」とか
「このアイスおいしそうじゃん」とか
「これ限定だから今しか食べられないよ」とか
他のアイスをすすめても、全く聞く耳を持ちません。
理由を聞くと、「緑色と赤色のつぶつぶしたものがおいしくてたまらない」そうです。
さて、ハロウィーンのシーズンになると、賞品がいくつかお店に展示されます。
300円ごとにくじが引けて、こすると賞品名やハズレが出るのです。
3年前にどれでもいいから当たるといいなと思い応募したら、初めてこのかわいいボールペンが
当たったときはうれしかったです。
見た目はアイスですが、キャップをはずすとボールペンに変身します。
そしてその翌年また応募したら、また違ったボールペンが当たりました。
さらにはランプとマグカップが当たったのです。
もしかして・・・ハロウィーンの女神が付いていたんだろうか???
マグカップは、お湯を入れると絵が浮かんでくるのです。
もし、使って割れたら・・・と思うと実は、撮影のみにしか使っていないんです。
そして、この賞品を応募するためにわざわざお持ち帰りパックを買ったのですが、3年目はハズレでした。女神がついていなかったでしょうか?
その時は、上の子に「おみやげにアイスを買ってくるんだけど、ポンピングシャワーね」と言ったら大喜びでした。
結局は・・・女神がついてくれた方がうれしいのか?上の子がやっと他のアイスを注文してくれた方がうれしいのか?
まだまだ???謎???です。
職員からのメッセージとして、リレー形式で職員のエッセイを綴っています。
次回は、 特別養護老人ホームたんぽぽ苑介護職員 早稲田の予定です。