最近かいだ匂いって何ですか?

旭ヶ丘デイサービスセンターたんぽぽ苑 事務職員 古澤

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その匂いをかいで、どう感じましたか?
心が落ち着いた?やる気になった?臭くてヘコんだ?イライラした?

 

アロマに興味を持ったきっかけ。
富山県介護福祉士会主催の研修会に参加して。

 

それまで、アロマって雑貨屋なら大体どこででも売ってて、部屋で芳香剤のように使用したり…、浴槽に数的たらしてリラックスしたり…、高級なエステで使用したり…というイメージでしたが、その研修会の内容は違うものでした。

「ラベンダー・アングスティフォリアは精油の中で唯一原液塗布して大丈夫です」
「香りをかぐだけなら雑貨屋に売ってある安いものでもいいけど、マッサージ等肌に使用する場合は信頼あるものを使ってください」

…?????????? はぁ?
チンプンカンプンでした。

 

この研修会に参加するまでは、「たんぽぽ苑でもアロマ取り入れていきたいなー。」
「フットバスにアロマ入れたら、いい香りで癒されるんじゃない?」なんて考えていましたが、研修会を受けそんな簡単なものじゃなさそうだぞ…と。

 

その数年後、妊娠。
風邪ひきました。咳が止まらない。けど薬は飲めない…。
となると…神様!女神様!?そうだ!アロマ様!!
研修会で、ラベンダーが怪我ややけどにいいとか言ってた…。
風邪に効くアロマもあるんでにゃかろーか???

 

ネットで咳に効くアロマを調べたところ、ユーカリがよいと。
さっそく雑貨屋でユーカリを購入。
レモンも空気の浄化によいと書いてあったので、購入。

旭デイの事務所でレモンをアロマストーンに垂らし、マスクにはユーカリを垂らし…。
旭デイの職員はみなさん優しい。
きっと事務所には異様な香りが漂っていたことでしょう。
けど、誰も「臭いー(怒)」と言う方はみえず。
耐えてくれてました。
感謝、感謝です(涙)

 

で、育児休業開始。
2年間取らせていただくので、この機会に本格的にアロマの勉強をしてみようかと。
月2回。富山に1年通いました。

なんとか試験合格。
「アロマアドバイザー」資格をゲットしました。
アロマの勉強をして、ようやく研修会での内容が理解できました

 

これまで「アロマ」を連発してきたわけですけども、アロマってどういうもの?と思われた方もいらっしゃいますよね。
アロマと一言で言っても、雑貨屋に1本数百円で売っているものもあれば、1本数万円するものもあります。おったまげー☆

なんでこんなに違うの???

 

実は、体に塗ったり飲んだりしてよいアロマは、国内で細かい分析・検査が行われ、結果に問題のないことが確認されていて、その結果をちゃんと公開しているものなんです。
原料には手間暇かかるオーガニックのものが使われるけど、海外産がほとんどで完全無農薬ではないでしょうから検査料もかかる…。
だから当然値段も高くなります。

一方、雑貨屋などに置いてあるアロマは、正直、どこの国で採られた植物で、どんな方法で作られ、どんな物質が入っているのか…。
全くわかりません。

 

研修会で言っていた「信頼のあるものを使用する」ってこのことなんだなと。
「中には、調べれば残留農薬が検出されるようなのも普通に売ってるんじゃないかな…。」と、講師の先生。
そんなのを子供には使えない(-“-)
けど、見た目や香りだけでは区別ツカナイヨ( ゜Д゜)

 

実は、ちゃんと検査をしてあるアロマには必ず「分析表」が入っています。
なので、お肌に使いたい♪などという場合は、ちゃんと分析表が入っているものをお勧めします!
香りをかぐくらいなら雑貨屋のものでも大丈夫ですが…、微量でも鼻や口から入り込むと考えると…私はお勧めしません。

 

今後事務所で使うものも、信頼あるものにします!
臭かったら遠慮なく言ってください<(_ _)>

 

 

次に、これまで「体に塗って…」「飲んだり…」と書いてきました。
『お風呂に数滴垂らして香りを楽しむのが好きなの~♪』という方もみえると思います。
私もそうでした。
しかしアロマは、植物のエキスをギューッと凝縮したようなものです。
直接肌につけるのは、皮膚を刺激したり、肌荒れを起こす原因になります。
なので、ホホバ油等のキャリアオイルと言われるオイルで薄めたりして使うことがほとんどです。
また、アロマによっては妊婦に使えないもの、子供やお年寄りに使えないもの、特定の患者に使えないものなどもあり注意が必要なんです。

 

私にとってアロマは無くてはならないものになりました。
子供のおむつかぶれや怪我にもアロマ。
おばあちゃんの認知症予防にもアロマ。
旦那の風邪予防にもアロマ。
私は、足のむくみ、肩こり、腰痛、美白にシワ予防…などにもアロマ。
虫よけやトイレの消臭、入浴剤や手指の除菌にもアロマ。
アロマ中毒。
アル中ならぬ「アロ中」ですね(笑)

 

アロマには神経系に働く作用や、免疫系、内分泌系に働くものなど、様々な作用があります。
例えば、最初に書いた『ラベンダー・アングスティフォリア』は、殺菌作用、鎮痛作用、抗炎症作用、創傷治癒作用、皮膚組織再生作用…。
子供がまだ小さいので、どんな薬を使ったらいいかわからず。
かなりラベンダー・アングスティフォリアにはお世話になってます。

 

こんな風に書くと「アロマって万能薬???」と思われる方がみえると思いますが、正直、薬や漢方薬ほど即効性はありません。
私はビタミンやDHAなどのサプリメントを摂るようなイメージで使っています。
しかし、アロマの効果は確実にあります!

 

まだまだみなさんにアロマの良さをお伝えしたいところですが、そろそろ読むのも飽きてきましたよね(-_-;)

なので、続きは「アロマテラピーサークル」で!!
5月より始めます。
興味のある方…一緒に楽しみましょう!!

 

職員からのメッセージとして、リレー形式で職員のエッセイを綴っています。これまでの職員からのメッセージはコチラ→https://tanpopoen.or.jp/letter/category/message/