平成30年11月21日(水)第6回高原郷ケアネットが開催されました。参加者は多職種70名あまり!
今回のテーマは「ヘルパーの生活支援についての情報提供」として、
○神岡におけるホームヘルパーの現状
発表 : ホームヘルプさーびすたんぽぽ苑
○在宅の限界点を上げる取り組み ~身体ゼロコードの推進~
発表 : (株)新生メディカル池田営業所
2事業者の発表をうけ、グループワークです。
一つ目の神岡におけるホームヘルパーの現状と題し、当苑事業所が発表させていただきました。
発表は、当苑の事業所の紹介から始まり、訪問介護の仕事、最近の傾向・依頼ケースの説明をしたあと、事例を3つ上げさせていただきました。
15分という短い発表でしたが、みなさん真剣に聞いていただき、ホームヘルパーの仕事内容についても理解を深めていただき、多職種で協力することが非常に大事であるとまとめさせていただきました。
当苑の発表の後は、(株)新生メディカルによる「身体ゼロコード」の発表です。
20分未満の身体介護(身体0コード)を毎日複数回訪問することで、在宅の限界点を上げる取り組みです。
大変素晴らしい取り組みで、当苑でも取り組んでいきたい課題であると認識しております。
その後のグループワークでは、11グループにわかれ、それぞれ多職種の立場から発表の感想や、ホームヘルパーの取り組みについて意見交換をいたしました。
このように医師や薬剤師、理学療法士など多職種が集まり意見交換をすることで、職場を超えた「顔の見える関係づくり」ができていると感じており、さらなる良い連携につながると思います。参加されたみなさんありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。