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『令和』と『桜』 特別養護老人ホームたんぽぽ苑 調理職員 中川

特別養護老人ホームたんぽぽ苑 調理職員 中川

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昨年9月より勤務させていただいてから、早いもので無我夢中のあっという間の7ヶ月が過ぎ、気がつけば一年中で一番良い季節になっていました。

あわて者で思い込みが強く、重ね過ぎた年齢もプラスして何かと反省の毎日ですが、調理室の和やかで少しピリッとした緊張感が交差する空気が私には心地よく感じられます。

 

新年度の4月、5月1日の改元に向けて新元号が『令和』と発表され、菅官房長官が掲げた書体を見た時、素人目線ですが、力強く書かれ又シンプルな文字が私の中で心地良く響き、後日の報道で、書かれた方が飛騨市の生まれと知り、一層親しみを持ちました。

 

気持ちも春めいた発表の数日後、近場の桜見物に行って来ました。

 

その日は良いお天気で雲ひとつない空の下、30分程遊覧船で両岸に満開に近い桜の間を進時、自然の雄大さに心が洗われ、気分を少しリセットして、よーし頑張ろうと気合が入りました。

 

 

今年は桜を2度見られる事が嬉しいです。

次は新緑です。

 

 

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職員からのメッセージとして、リレー形式で職員のエッセイを綴っています。

これまでの職員からのメッセージはコチラ→https://tanpopoen.or.jp/letter/category/message/